山口県立大学生が考案 「ながとブルーエンジェルス」のマフラータオル 最優秀デザイン決まる
山口県立大学の学生たちがデザインした7人制女子ラクビーチーム「ながとブルーエンジェルス」のマフラータオルの商品化への最終選考会として公開プレゼンテーションが山口市で開かれ最優秀のデザインが決まりました。
(学生)
「オレンジと青の対照的なカラーで表現するマフラータオルをデザインしました」
「国際色豊かなチームだからこそ和のデザインを波にすることでタオルのインパクトを残すことができるのではないかと感じ制作しました」
公開プレゼンに挑んだのは最終選考に残った県立大学国際文化学部の学生5人です。
ながとブルーエンジェルスの選手3人が見守る中それぞれデザインに込めた思いを発表しました。
今回の取り組みはチームのメインスポンサーであるヤマネ鉄工建設が県立大学に委託したものです。
審査の結果、最優秀作品に選ばれたのは2年生の槇野結奈さんのデザインでした。
(2年 槇野結奈さん)
「自分の作品が選ばれるとは思っていなかったのですごいうれしいですし感謝の気持ちでいっぱいです。エンジェルズと言うところから 両脇に大きな羽をイメージして作りました羽は2枚にしたんですけど力強いだけじゃなく細やかなプレーも表現できたらと思ったので後ろに繊細な羽をイメージしました」
(坪井美月選手)
「私たちのチームのことをしっかり理解していただけたんだなというのが伝わってとてもうれしく思いました。タオルを掲げてもらって私たちを応援していただければと思っています」
マフラータオルは商品化され販売される予定です。