8年5か月ぶり復活!山陽線「瀬戸内色」電車公開
先日のこの時間でもお伝えした「瀬戸内色」の電車、いよいよお披露目です。
かつて山陽線を走っていた「瀬戸内色」と呼ばれる塗装の電車がおよそ8年5か月りに、再び、山陽線を走ることになり、きょう(13日)、報道陣に公開されました。
「瀬戸内色」というのは、クリーム色の車体に青色のラインが入った塗装で、瀬戸内海をイメージしています。
この塗装は、国鉄時代の1982年から主に山口・広島地区の山陽線で見られましたが2015年5月を最後に姿を消しました。
今回の復活は、JR西日本が懐かし入場券などを販売してきた「懐鉄」シリーズの第3弾として行ったもので4両・1編成が、「瀬戸内色」に塗り替えられました。
(JR西日本広島営業部 池本 航志さん)
「多くのお客様から要望を頂いてこの115系瀬戸内色が復活しました当時を知っている方には懐かしんで頂いて知らない方々には新鮮さを感じていただきたい」
およそ8年5か月振りに帰ってきた「瀬戸内色」・・運行は、鉄道の日の明日からで下関午前9時30分発岩国行きの普通列車として登場します。
そして、その後も下関ー岩国間の普通列車を中心に運転が行われるという事です。