【山口天気 朝刊1/4】天気は回復 晴れるわりには気温はやや低め 風がヒンヤリ
きのう3日(水)の県内は雨が降ったり止んだりで、夜の間は山間部で雪が交じった所がありましたが、今朝にかけては県内に流れ込む雨雲は少なくなりました。
天気を崩した低気圧は日本の東へ進み、大陸からは西日本に高気圧が張り出すでしょう。そのため山口県は天気は回復する見込みです。
はじめは日本海側の地域ほど低い雲が多めですが、段々と雲の隙間が広がって、午後ほど日ざしが届くでしょう。瀬戸内側、県の東部では午前中から晴れる時間が長くなる予想です。
日中の最高気温は、だいたい昨日と同じくらいの所が多い予想です。ただ、きのう3日(水)より晴れる時間が長くなるわりには少し空気が冷たく感じるかもしれません。
あす5日(金)は気圧の谷の接近により、日本海側の地域ほど午後を中心ににわか雨があるかもしれません。6日(土)にかけて気圧の谷が通過した後は、上空には寒気が流れ込むでしょう。日曜日は少し山間部では雪が舞ったり、平地で昼間でも気温は一桁。寒さが厳しくなりそうです。ただし、寒気が長く居座ることはなく、また、来週にかけて周期変化の天気となりそうです。
(KRY山口放送 気象予報士 中原一徹)