「老後の生活のために一緒にネットショップを…」SNS型ロマンス詐欺で下関市の会社員(40代)が1361万円被害
「老後の生活のため一緒にネットショップを運営しよう」そんなSNSでのやりとりから下関市の40代の会社員が現金およそ1360万円をだましとられるSNS型ロマンス詐欺事件が発生しました。
下関警察署によりますと、下関市の40代の会社員が日本人女性と称する人物とマッチングアプリで知り合い、SNSでやり取りしていたところ「老後の生活のため一緒にネットショップを運営して頑張ろう」などと勧められたということです。
男性が手続きをしていたところ、カスタマーセンターを名乗る人物から「ショップの運転資金がいる」などといわれ、話を信じた男性は、9月29日~11月17日までの間、30回にわたり、あわせて1361万5000円を指定された口座に振り込みだましとられました。
警察では、SNSでお金を要求するのは、詐欺の手口と注意を呼び掛けています。
最終更新日:2024年12月5日 14:53