液状化被害の内灘町で12年ぶりの選挙戦へ…町長選挙に現職が出馬表明
来年2月の任期満了に伴う内灘町の町長選挙に、現職の川口克則氏が、出馬することを表明しました。
町議会議員の1人がすでに出馬を表明していて、12年ぶりの選挙戦となることが確実な情勢となりました。
5日に開かれた内灘町議会。
来年2月に任期満了を迎える川口町長は、次の選挙への出馬の意欲を問われると…
川口町長:
「これからの復旧復興に向け明 るく希望の持てる街づくりを推 進しなければならない。こうし た状況の中で今、町政運営を投 げ出すわけにはまいりません」
「粉骨砕身この身を町政運営の かじ取りのためにささげる覚悟 でございます」
4回目の当選を目指し、出馬することを表明しました。
内灘町長選は、直近2回は無投票でしたが、今回はすでに町議の生田勇人氏が出馬を表明。
12年ぶりの選挙戦となることが確実な情勢となりました。