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支援者向け宿泊施設 今月中に運用開始 「安心して復旧復興の支援を」石川県が整備

2024年3月27日 11:50
支援者向け宿泊施設 今月中に運用開始 「安心して復旧復興の支援を」石川県が整備

応援職員などの宿泊先としてのと里山空港などに整備していた宿泊拠点について石川県は、今月中に運用開始することを発表しました。

NNN取材団・伊藤裕介 記者:
「こちらが工事が完了した支援者向けの仮設ホテル、もうまもなく利用できるようになります」

県がのと里山空港の敷地内に整備したのは、カプセルタイプのほか1人部屋や4人部屋の宿泊施設あわせて41室です。
県では、能登に入る応援職員の宿泊場所を確保するため宿泊拠点の整備を進めており一部の工事が完了することから今月31日から運用開始することになりました。

また、空港に隣接する航空石川の学生寮が学生の県外避難により空室になっていることから225室を、今月30日から中長期的な支援者の宿泊先として活用するということです。

馳知事:
「支援者の方々に安心してお住まいを確保して復旧復興の仕事に臨んでいただけることになる」

県では今後、6月末までに200室を追加することにしています。