ねんりんピック開幕! 三笠宮家の長女・彬子さまもご出席 開会式は急きょ雨で体育館で実施 のべ40万人が来県見込み 鳥取県
深澤 義彦 市長
「ねんりんピックはばたけとっとり2024の開会を宣言いたします」
10月19日に鳥取県で開幕した「ねんりんピック」。鳥取市の鳥取県民体育館では開会式が開かれ、各都道府県の選手や監督など約2000人が参加しました。
また、式典には三笠宮家の長女・彬子さまも出席されました。
三笠宮家の長女・彬子さま
「お子さん、お孫さん世代の方々とも楽しめる種目がたくさんあります。ねんりんピックからお帰りになっても、たくさんの方々と交流し、スポーツや文化活動を通じた輪を広げていっていただけたらと思います」
ねんりんピックはシニア世代のスポーツと文化の祭典で今回で36回目。鳥取県では初めての開催となります。19日から4日間、県内の会場でサッカーやゲートボールなど合わせて29種目の競技を実施。
全国から集まる60歳以上の選手からは、気合に満ちた声が聞こえました。
千葉市から参加する選手
「いい経験だと思って参加しました。ベストを尽くします」
徳島から参加
「テニスに出場。老体に鞭を打って」
沖縄から参加
「全国制覇を目指します」
ねんりんピック開催期間中は全国から選手や応援など、延べ40万人の来場が見込まれています。