ジンベエザメのお引っ越し 土佐清水市から大阪・海遊館へ【高知】
10月2日の朝、高知県土佐清水市から大阪の海遊館へ、ジンベエザメの引っ越し作業が行われました。
午前7時、土佐清水市にある大阪海遊館・海洋生物研究所以布利センターで行われたのは、ジンベエザメの引っ越し作業です。
引っ越しするのは、今年7月に土佐清水市の定置網にかかっていた体長約5メートル、推定体重700キロのオスの個体です。
海遊館では、現在展示しているジンベエザメの個体を生態系解明に向けた調査のため海に放すことにしていて、代わりに以布利センターにいた個体を飼育展示するものです。
引っ越し作業は、水槽で泳ぐジンベエザメをブルーシートで作った区画に追い込み、クレーンで吊り上げ移動用の水槽に移すというもの。
作業スタッフはジンベエザメの力強さに苦戦しながらも無事、水槽へと移す作業を終えました。
■海遊館・ジンベエザメ担当 芳井祐友さん
「高知で入ったジンベエザメを大阪の人とか世界中の人たちなど、いろいろなお客さんが来るので見てもらえたらと思う。水槽内で立派に成長してもらえれば」
搬出された個体は2日中に海遊館に到着し、3日から一般公開される予定です。
午前7時、土佐清水市にある大阪海遊館・海洋生物研究所以布利センターで行われたのは、ジンベエザメの引っ越し作業です。
引っ越しするのは、今年7月に土佐清水市の定置網にかかっていた体長約5メートル、推定体重700キロのオスの個体です。
海遊館では、現在展示しているジンベエザメの個体を生態系解明に向けた調査のため海に放すことにしていて、代わりに以布利センターにいた個体を飼育展示するものです。
引っ越し作業は、水槽で泳ぐジンベエザメをブルーシートで作った区画に追い込み、クレーンで吊り上げ移動用の水槽に移すというもの。
作業スタッフはジンベエザメの力強さに苦戦しながらも無事、水槽へと移す作業を終えました。
■海遊館・ジンベエザメ担当 芳井祐友さん
「高知で入ったジンベエザメを大阪の人とか世界中の人たちなど、いろいろなお客さんが来るので見てもらえたらと思う。水槽内で立派に成長してもらえれば」
搬出された個体は2日中に海遊館に到着し、3日から一般公開される予定です。