高松市中央公園 再整備の最終計画案まとまる
今年9月に着工し、2年後の完成を目指します。老朽化に伴い高松市が再整備を進める市の中央公園について、実施設計の最終案がまとまりました。
高松市が今月12日の検討委員会でとりまとめた実施設計案によりますと、工事の着手は今年高松まつりが終わった9月になります。樹木や植栽の再配置や遊具やトイレのリニューアルの他、民間企業によるカフェの新設も計画されています。
工事期間は2年1か月の予定で、事業費はおよそ15億5千万円の見込み。市はこの再整備にあわせて、管理運営を民間主導に変更する方針で、来年度から検討に入ります。
完成は2027年の夏を目指していて、プレオープンとして高松まつりを開催できるかは、工事の進ちょく状況を見ながら判断するということです。
最終更新日:2025年2月19日 17:19