「亡くなった人の思いを日々の生活に」北海道各地で追悼 東日本大震災から13年
東日本大震災の発生から11日で13年です。
北海道内各地では、発生時刻の午後2時46分に合わせて犠牲者の冥福を祈り、黙とうが捧げられました。
地震発生時刻の午後2時46分、東日本大震災の犠牲者に対し、釧路市や函館市などで黙とうが捧げられました。
(函館市民)「13年前の亡くなった方の悔しい思いを日々の生活にいかしていきたい」
最大2.4メートルの津波に襲われ、1人が亡くなった函館市では献花台が設置されました。
地震から13年がたったいまも749人の方が道内での避難生活を続けています。