大分市の交差点で軽乗用車にはねられ高齢の女性が死亡 県内で6週連続死亡事故発生
5日夜、大分県大分市の交差点で道路を歩いて横断していた高齢の女性が軽乗用車にはねられ、死亡する事故が起きました。
事故があったのは、大分市高城新町の市道の交差点です。警察によりますと、5日午後6時すぎ、右折中の軽乗用車が道路を歩いて横断していた高齢の女性をはねました。
女性は意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、およそ6時間半後に死亡が確認されました。
警察は女性の身元の特定を進めています。現場は横断歩道はあるものの、信号機のない交差点です。警察は車を運転していた会社員の54歳の女性から話を聞くなどして事故原因を詳しく調べています。
県内では6週連続で交通死亡事故が起きていて、2025年に入ってからは2024年の同じ時期よりも3人多い8人が亡くなっています。
最終更新日:2025年3月6日 11:55