【鳥インフル 4例目・5例目の状況を報告】最短で3月1日に全防疫措置終了予定 岩手
県の鳥インフルエンザ対策本部会議が31日開かれ、盛岡市内で発生した4例目と5例目への対応状況と今後の見通しが報告されました。
会議では、盛岡市内の養鶏場で確認された4例目について、29日に殺処分が完了したおよそ36万羽の埋却と1回目の農場の消毒が、31日完了する予定だと報告されました。
今後は、30日におよそ30万羽の埋却などが完了している盛岡市内の5例目と同様、搬出や移動の制限区域を順次解除し、最短で3月1日にすべての防疫措置が終了する予定です。
県内では全域で緊急消毒の作業が続いていて、県では、引き続き野鳥に近づきすぎないことや餌付けをしないことなど県民への協力を呼びかけています。
最終更新日:2025年1月31日 12:36