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酒田市内の放火事件 自宅近くの空き家への放火罪で市消防団元副分団長の男追起訴

2024年7月11日 18:11
酒田市内の放火事件 自宅近くの空き家への放火罪で市消防団元副分団長の男追起訴

酒田市内の空き家への放火の疑いで再逮捕された酒田市消防団元幹部の男が11日、追起訴されました。

非現住建造物等放火の罪で起訴されたのは、酒田市北新町2丁目の無職で、市消防団第1分団元副分団長の田賀一稀被告(27)です。
追起訴された事件はことし5月10日の深夜、田賀被告が自宅近くの空き家に灯油をまいた上、ライターを使って放火したとされるもので、壁や天井などが焼けました。
酒田市の中心部ではことし4月下旬からおよそ1か月の間に不審火が8件相次いでいて、田賀被告は5月30日に起きた酒田市公園会館への放火の罪ですでに起訴されています。