山形県内の民謡の指導者らが日ごろの研さんの成果を披露する発表会が20日、山形市で開かれました。

「春に集う民謡・民舞の響演」と題したこの発表会は、山形県民謡振興会が開いたもので県内の指導者らおよそ180人が民謡や舞踊を披露しました。会では、始めに季節にまつわる民謡が歌われました。

小中学生による民謡も披露されたほか、三味線の合奏や県外の舞踊も演じられました。

訪れた人たちは長い間歌い継がれてきた民謡の数々を口ずさみながら楽しんでいました。