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【独自解説】「全てうまくいっていない」2024年もお騒がせだったヘンリー王子夫妻を“ある大物”が超辛口批判 2025年も前途多難⁉「メーガンは『自分が何でも知っている、簡単にできる』と勘違いしている」

2024年12月27日 16:00
【独自解説】「全てうまくいっていない」2024年もお騒がせだったヘンリー王子夫妻を“ある大物”が超辛口批判 2025年も前途多難⁉「メーガンは『自分が何でも知っている、簡単にできる』と勘違いしている」
2年ぶりに子どもたちの姿を公開も…物議

 2024年も何かとお騒がせだったヘンリー王子・メーガン妃夫妻。超辛口・イギリス王室の伝記作家が夫妻の2024年を一刀両断!離婚危機報道の真相は?さらに、2025年の夫妻の行方も大胆予想!デーブ・スペクターさんの解説です。

■子どもの“影武者”疑惑浮上 犬が無関心すぎ、手が長い…AIを使って捏造⁉

 英・ロイヤルファミリーが、毎年恒例のクリスマスカードを公開しました。ヘンリー王子・メーガン妃夫妻が2024年12月16日に公開したカードには、長男・アーチー王子と長女・リリベット王女とおぼしき2人の子どもの後ろ姿が。ヘンリー王子夫妻が子どもたちの姿を公開するのは、なんと2年ぶりのことです。

 しかし、この写真を巡って今、2人の子どもの“影武者”疑惑が浮上しています。英『デイリー・メール』によると、その理由は5歳のアーチー王子と3歳のリリベット王女の身長が同じに見えることや、ペットとみられる犬が子どもたちを全く見ていないこと、そしてメーガン妃の腕が長すぎるように見えることです。英『ミラー』は、写真の子どもたちは全くの別人か、もしくはAIを使って捏造したものではないかという疑惑が持たれていると報じました。

Q.カメラの位置や撮影場所・着ている服によっては、こう見えるのではないですか?
(デーブ・スペクターさん)
「と、思いたいですが…。黒い犬が、参加精神がなさすぎますよね。子どもたちには、後ろ姿なのにぼかしが入っていて、本来なら必要ないです。また、おもしろいことに、王族は必ずクリスマスカードに『メリークリスマス』と書くんですが、ヘンリー王子たちは入れていません。それも、ちょっとどうかと言われています」

 そんなヘンリー王子夫妻ですが、英『ミラー』によると、子どもたちを地元の有名校へ進学させることを検討していて、学費は年間800万円だということです。これに対し王室専門家は、「特権制度そのものを存続させ、子どもたちをこのような名門校に通わせることは、自分たちの詐欺行為を完全に露呈してしまうだろう」と一刀両断しています。

Q.詐欺行為というのは、「王室を離脱しているのに、王室ブランドで稼いだお金で子どもを有名校に行かせる気か」ということですか?
(デーブさん)
「その大きい矛盾というか、欲張りというか。でも、どこのお金か、まだわかりません。ダイアナ妃や、ひいおばあちゃんからも遺産を貰っているので、そのお金やネットフリックスのお金もあるんでしょう」

Q.ネットフリックスの契約は、早くに打ち切られる可能性があるんですか?
(デーブさん)
「もう2025年は更新するかしないか…ということになっています。今の調子を見ていると、更新するとは考えにくいです」

■「ハリーはメーガンから、ひどい扱いを受けている」超辛口・王室伝記作家を独自取材 離婚危機説の真相は―

 年末だというのに相変わらずお騒がせなヘンリー王子夫妻ですが、2024年は離婚危機報道もありました。これまでは一緒に公の場に登場することが多かった二人ですが、2024年は別行動が目立っていたため不仲説が囁かれ、離婚危機報道にまで発展しました。

 実際、ヘンリー王子とメーガン妃の夫婦仲はどうなのか―。『ミヤネ屋』は2023年に続き、イギリスの“ある大物”を直撃。イギリス王室の伝記作家であるアンジェラ・レビン氏です。これまで王室に関する本を数多く出版し、メーガン妃に対しては数々の辛口発言で知られる人物です。

 2023年に取材した際は、2024年のヘンリー王子夫妻について、こんな予想をしていました。

(王室伝記作家 アンジェラ・レビン氏/2023年の取材時)
「結婚生活が終わる可能性があります。間違っているかもしれませんが、私の言うことはよく当たります」

 そして、今まさに囁かれている離婚危機説の真相について、レビン氏に聞いてみると―。

(レビン氏/2024年)
「ハリーはメーガンと離れることを考えたのです。もう2~3か月、一人で行動しています。ハリーはメーガンから、ひどい扱いを受けています。言われた通りにするように、彼女の後ろを歩くように、指示されています。あとどれくらい耐えられるのか、わかりません」

 それでもまだ離婚しないのは、メーガン妃の“ある事情”が絡んでいるといいます。

(レビン氏)
「一緒にいる理由は、ハリーには王室があります。王室メンバーです。メーガンには、それしかありません。大女優でもありません。何も、うまくいっていません。だからこそ、ハリーが必要なのです。みんな王室メンバーが好きだからです」

 何をやってもうまくいかないメーガン妃は、ヘンリー王子の王室ブランドに頼るしかないと指摘しました。

 また、2024年にナイジェリアやコロンビアを訪問し、「ロイヤルファミリーの外遊のまねごとだ」と批判を受けていたことについては、夫妻の行動を一刀両断。

(レビン氏)
「コロンビアとナイジェリアは、完全に偽のロイヤルツアーです。彼らは、アメリカやイギリスや王室の代表ではありません。訪問の理由はパーティーや、それ以上を求めています。メーガンは、自分のことを素晴らしいと思ってくれる人を求めています。貧困に対して手助けすることはできません。その問題のためではなく、自分たちのことしか考えていません。お粗末です」

■ヘンリー王子夫妻、ウィリアム皇太子とトランプ氏の面会に激怒!「裏切り行為だ」

 一方、2024月12月7日、仏・パリで米・トランプ次期大統領と面会したウィリアム皇太子。英『ミラー』は、このことにヘンリー王子夫妻は“ショック”と“恐怖”を感じており、「裏切り行為だ」と激怒していると報じました。

 情報筋によると、「トランプ氏が二人に対し良く思っていないことを、ウィリアム皇太子は知っている。メーガン妃は、会談の中でトランプ氏が自分たちの悪口を話していると思っている」ということです。

(レビン氏)
「ハリーとメーガンは激怒しました。事前に相談してほしかったのです。メーガンは、トランプには我慢できません。しかし今、メーガンはどうしようもできません。ハリーも権力を持ちません。ウィリアムは国王の継承者です。『相談もなく許せない』と言っても、無駄です」

Q.トランプ氏は、イギリス王室が好きですよね?
(デーブさん)
「大好きです。自分のお母さんが英・スコットランド出身ということもあり、ゴルフ場もありますから、全体的にイギリス贔屓です」

Q.一方で、メーガン妃のことは嫌いなんですよね?
(デーブさん)
「嫌いです。メーガン妃の過去の発言がなければ、それほどの確執はないんですけど。でも、トランプ氏が大好きだったエリザベス女王を困らせたのはヘンリー王子ですから、その分も好きではないんです」

■「今年はひどかった、王室の気持ちを考えていない」気になるヘンリー王子夫妻の2025年は?

 2024年のイギリス王室は、チャールズ国王とキャサリン皇太子妃のがん公表など、試練の年となりました。レビン氏は2024年のヘンリー夫妻について、こう振り返ります。

(レビン氏)
「ヘンリー王子夫妻は、今年はひどかったです。王室の気持ちを考えていません。チャールズ国王とキャサリン妃のがんのことも、配慮していません。状況をさらに悪化させています」

 そして、2025年の夫妻についても―。

(レビン氏)
「難しいでしょう。全て、うまくいっていません。ネットフリックスの契約が早く終わるかもしれないという噂があります。巨額のお金がかかっているからです。経験のない人が、テレビで番組をプロデュースしてはなりません。メーガンは、『自分が何でも知っている、簡単にできる』と思っています。勘違いしています」

Q.2025年、デーブさんは、どうなると思いますか?
(デーブさん)
「レビンさんの後に何を言っても、優しく聞こえます(笑)でも、真面目な話、2025年はイメージアップのために別行動を継続して、ウルトラCとして、子どもたちのお披露目があるのかに注目です。なぜかというと、学校に行くようになると行事もありますから、他の子どもたちが普通に活動しているのに、あまりにも隠していると、それもちょっと困ると思うからです」

 2025年、また新たなプロジェクトを立ち上げ、華々しく公の場に復帰すると報道されているメーガン妃。果たして、その明暗は―。

(「情報ライブ ミヤネ屋」2024年12月24日放送)

最終更新日:2024年12月27日 16:00