◇プロ野球セ・リーグ　中日3-3ヤクルト(17日、バンテリンドーム)

中日-ヤクルトの一戦は延長戦に突入すると、迎えた12回に2アウト走者なしの場面から村上宗隆選手が2ベースヒットを放ちます。その後満塁となり代打・川端慎吾選手が2点を奪うタイムリーヒットを放ちました。

しかし直後に守護神・マクガフ投手が失点し、同点に追いつかれて引き分けに。それでも2位・DeNAが負けたため首位・ヤクルトの優勝マジックは1つ減り「8」となりました。

試合後高津監督は「こういうゲームをしなきゃいけない。先発ピッチャーが頑張って(打線が)先制して2アウトランナー無しから点を取って。勝てなかったが、こういう粘りというか、つながりのあるゲームをしなきゃいけない」と語りました。

また、18日から甲子園で行われる阪神戦については「やっぱり勝たなきゃいけないと思う。今日みたいな展開に持ち込みたい」と意気込みを語りました。