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日経平均185円高 3営業日ぶり反発 円安進行で輸出関連の銘柄に買い注文

2022年4月19日 17:24
日経平均185円高 3営業日ぶり反発 円安進行で輸出関連の銘柄に買い注文

19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに値を上げ、18日に比べて185円38銭高い2万6985円9銭でした。

19日の東京株式市場では、円相場で1ドル=128円台をつけるなど、円安が一段と進行していることなどから輸出関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。

また、前の日のアメリカ市場で主な半導体関連の銘柄で構成する株価指数が上昇したことも買い注文の要因となり、日経平均株価は一時300円以上に広がりました。

しかし、値を上げた銘柄などに利益を確定する目的の売り注文などがはいり、一時マイナスに転じる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で2兆2336億円。売買高は、概算で9億6196万株。

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