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日経平均99円高 一時2万8000円台回復も輸出関連銘柄中心に売り広がる

2022年7月28日 18:03
日経平均99円高 一時2万8000円台回復も輸出関連銘柄中心に売り広がる

28日の東京株式市場で日経平均株価は、値を上げました。前の日に比べて99円73銭高い2万7815円48銭でした。

前の日のアメリカ市場では、大幅な利上げが決まったものの、その後、急速な金融引き締めへの警戒感が和らいだことから、主要な株価指数がそろって上昇しました。

この流れを受けて、東京市場でも買い注文が優勢となり、日経平均株価は、一時、2万8000円を回復しました。

しかし、利益を確定するために、株価を上げた銘柄には売り注文が入り、1ドル=135円台前半まで円高・ドル安に進んだことから、輸出関連の銘柄を中心に売り注文が広がりました。

日経平均株価は小幅に値を上げて、取引を終えました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆2742億円。売買高は、概算で13億7679万株。

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