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宮世琉弥 役作りの参考にした三⽊康⼀郎監督の“ツンデレ” イベントでもさく裂「ね、ここです」

2024年2月13日 22:15
宮世琉弥 役作りの参考にした三⽊康⼀郎監督の“ツンデレ” イベントでもさく裂「ね、ここです」
三木監督のツンデレな部分を明かした宮世琉弥さん
俳優の宮世琉弥さん(20)が13日、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日 全国公開)のバレンタインスペシャルイベントに、原菜乃華さん(20)、三⽊康⼀郎監督(53)らと共に登場。宮世さんが役作りの参考にしたという三木監督のツンデレな部分を明かしました。

映画の原作は、漫画家・藤ももさんによる同名コミックです。表の顔は学校イチのさわやか王子、でも実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世さんが演じ、そんなオミくんを眺めながら彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の、妄想大好き女子・エリーを原さんが演じます。

イベントで、ウラオモテ男子のオミくんを演じる上で“意識したこと”を聞かれた宮世さんは「オミくん自体、すごくツンデレな部分があって、本音をうまく言えずにツンツンしてしまったりとか。役作りで意識したのは三木監督なんです」と監督の名前をあげ、続けて「監督が、すっごいツンデレで。ちょっとこれオミくんの裏の顔にいかせそうだなと思って。勝手に監督のツンデレ感を盗んでいました」と、ツンデレな役を演じるにあたり三木監督を意識したと明かしました。

こうした宮世さんの発言を受けて三木監督が「いや、ツンデレじゃないです」とぶっきらぼうに返すと、宮世さんは「ね、ここです。ちょっといまツンってなって“ツンデレじゃないです”って言ってるじゃないですか」と、まさにこれと言わんばかりの監督のツンデレ発言がさく裂したことをアピール。

さらに、原さんも「監督は甘い物がお好きで、“オススメ教えてください。食べたいなぁ“って言うと、“嫌だよ自分で買えよ”とか言うんですけど、次の現場には絶対に持ってきてくれる」と監督のツンデレエピソードを明かすと、三木監督は「本当に申し訳ないですけど、この場で僕をいじるのはやめてもらっていいですか」と集まった約300人の来場者の前でのツンデレいじりに赤面し、会場を笑わせました。

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