“こども店長”加藤清史郎が新成人
2021年8月4日に20歳の誕生日を迎えた加藤清史郎さん(20)が、今年度新成人となりました。大人の仲間入りをした今後の目標や、こども店長時代の思い出など話を聞きました。
自動車メーカーのキャラクター“こども店長”として子役時代に一躍人気者となり、現在でも映画やドラマなど話題作に出演し俳優として活躍している加藤さん。20歳になった現在の心境を聞くと「まだよくわかっていない。新成人という響きになれていない」と実感がわいていない様子。また、周囲の人からも反響があったそうで、「久しぶりに会ったりする大人の方たちに、20歳になったと報告すると、『えーまじかよ!』『あんなだった(小さかった)のにー』『ずっと控室で公文式やってたのにー』みたいな」と、仕事現場で久々に会う人たちから驚かれたといいます。
■20歳の誕生日は“シャンパン”でお祝い
20歳を迎えた誕生日には、良いお酒を飲んだといいます。「初めてのお酒だから良い物を飲もうと思い、最初はシャンパンを飲んで、初めてお酒を飲むという感覚に興奮して、いろいろなお酒を飲みました」と20歳となった最初の日から初めての経験をしたといいます。さらに、両親から20歳を記念したリングの誕生日プレゼントをもらったといいます。
■こども店長時代は声で気づかれた
“こども店長”として人気となった子役時代の思い出を聞くと、「街中で声をかけられた記憶は強いです。声が特徴的だったので、しゃべると(周りの人から)バレる。僕はおしゃべりだったので、外でしゃべるなと言われて。それでも気にせずしゃべっていました」と、人気者となったことでの影響を明かしました。さらに、当時を振り返り「(衣装として着用していた)赤ジャケットをもう一回着たいな。どんな時も半ズボンだったので寒かった」と、当時の衣装を懐かしんでいました。
■今後挑戦したいこと−
新成人となり新たに挑戦していきたいことを聞くと、「20歳となって初めてお酒を飲んだり車を運転したりと、やっていないことを実感した年だったので、やったことがないことに積極的に取り組んでいきたい。車を運転するようになったので、車で山に行ってキャンプとかやったことがないものに挑戦していきたい」と、仕事もプライベートも新たなことに挑戦していきたいと決意を新たにしました。