たむらけんじ“飲み会あった” 松本人志が認めたとラジオ番組で言及
■たむらけんじ「自分の言葉で説明したい」
そんな中、これまでの『週刊文春』の記事で、松本さんとともに名前が挙がっていた、たむらけんじさんが1月31日、ラジオ番組で記事について「週刊誌の記事を見るとそのまま信じてしまうと、やっぱりみなさんそう思ってしまうんですよ。そういうふうに週刊誌も書いてますので。けどやっぱり事実と違うところがある。これはやっぱり僕はもう自分の言葉でやっぱり説明したい」と言及。
また、「こういった飲み会はもう大阪で何回かありました。これは事実です。これに関しては松本さんも認めています。今回こうやってしゃべるのに、僕、松本さんにもう1回確認の意味も込めてご連絡したら、松本さんも認めていて」と、1月10日に同じラジオ番組で発言したように、飲み会自体があったことを認め、さらに、松本さん自身も、飲み会があったと認めていることを明かしました。
その一方でたむらさんは「今回ははっきり言わせていただきます。僕たちが大阪でしていた飲み会は、性接待、上納システム、こういうのを目的とした飲み会では絶対にないです」と、飲み会が性的行為を目的としたものではないと記事の内容を改めて否定しました。
■クロスバー直撃・渡邊センス 報道に言及
渡邊さんは「自分が売れている人に取り入るため、あるいは仕事が欲しい、そんなつもりで女友達をモノのように献上する、そんな事は僕は絶対にしないです」と否定し、渡邊さんが飲み会に誘った人については「僕はみんなで楽しく飲むのが大好きです。ただこれは僕が思ってた気持ちで、もし本当に僕が声かけた友達や、その子が連れてきた方に不快な思いをさせてしまっていたのであれば、人として、芸人として申し訳なかったと反省します」と投稿しています。
■『週刊文春』編集部 「記事内容には十分に自信」
『週刊文春』に名前が挙がったタレントたちが記事の内容を否定するなか、『週刊文春』編集部は日本テレビの問い合わせに対し、「記事については、女性たちから複数回 丹念にお話を伺うだけでなく、現場検証やメール、LINEのやり取り等を確認した上で掲載しています。記事内容には十分に自信を持っています」と回答しています。
また、1日発売の『週刊文春』の記事の内容などについて吉本興業は「本件につきましてはコメントを差し控えさせていただきます」と、文書で答えました。
松本さんは、1月8日活動休止を発表し、22日には、『週刊文春』の記事の内容に関して、「性加害に該当するような事実はない」として出版社と編集長を提訴しています。
(2月1日放送『news every.』より)