橋本環奈 “変顔演技”を吉沢亮に絶賛される「めっちゃストイックやん!」
映画は、“良い子には、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子には欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる伝承をもとに描いた、クリスマスコメディー。吉沢さんは冴えない主人公・日野三春を、橋本さんは猟奇的な天才ハッカー・北条志乃を演じます。
橋本さんは「この作品、6月ぐらいに撮影して、間に合うかなと心配になりながらも作品になったので、無事に初日を迎えて、みなさんに見ていただけてすごくうれしく思っております」と笑顔で挨拶しました。
■吉沢亮 橋本環奈の役者魂を絶賛
舞台挨拶では、撮影中の裏側エピソードを披露。吉沢さんは、橋本さんの“変顔シーン”に衝撃を受けたと話します。「(そのシーンを撮るとき)“じゃあ行きまーす”って、志乃(橋本さん)の寄りの顔を撮ってる時に、なんか端っこの方で練習してたんですね。変顔を。それ見て“めっちゃストイックやん!”って思って、“めちゃめちゃストイック!”って思いました(笑)」とカメラの外で変顔を練習する橋本さんの役者魂を絶賛。
これに橋本さんが「(そのシーンは)長回しだったので、ずーっとしゃべりながら目開いて。(変顔のまま)セリフに入るのが結構難しいので練習してました」と練習の意図を説明すると、吉沢さんは「完全に降ろしてました、変顔を(笑)」と愉快な撮影裏を明かしました。