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本田望結 18歳 理想の大学生はお姉ちゃん 「フィギュアも続けていきたい」

2023年1月1日 21:50
本田望結 18歳 理想の大学生はお姉ちゃん 「フィギュアも続けていきたい」
本田望結さん
芸能事務所オスカープロモーションに所属する俳優の本田望結さん(18)にインタビュー。2022年を表す漢字や、“大学生になりたい”という2023年の目標を伺いました。

京都府出身の本田さんは、3歳から芸能活動を開始し、2011年にはドラマ『家政婦のミタ』に出演するなど、映画やドラマで活躍。2020年には『第99回全国高校サッカー選手権大会』で16代目応援マネージャーを務めました。俳優業と並行してフィギュアスケーターとしても活躍するなど、マルチに活躍しています。

■運転免許取得も8年修行が必要

――2022年はどんな1年でしたか?

18歳になって成人したので、それがすごく大きな出来事だったんですけど、成人したのもあって、いつも以上にたくさんの方に“おめでとう”って祝っていただけた18歳でした。思い出に残っています。

――運転免許も取得された?

免許も取りました! ついに。おうちの最寄り駅から、おうちに帰るまでの区間しか運転してません。でも本当は免許を取ってすぐ、SNSにも“私の運転する車に乗りたい方は連絡してください”って言って、たくさんの方から連絡はいただいたんですけど、いざ乗ってみて、“これは皆さんを乗せることは出来ない”と思って、お父さんと8年修行すると約束しました。

――本田真凜さん、本田紗来さんは乗ったのですか?

あっ! 乗ってないわ! お父さんとお母さんだけです。お姉ちゃんと妹はたぶん一生乗ってくれないような気がする…。『望結の運転する車は怖くて乗れへんわ~!』って絶対言われますね。言われないように、お姉ちゃんと妹を乗せられるように特訓しますお父さんと。

――ドライブで行きたいところは?

海です! 小さい頃から、“好きな人を乗せて自分が運転して海をドライブしたい”って夢がずっとあって、それをかなえたいんですけど、ちょっと後8年以降じゃないと。教習所に通ったことは大きくて、学校以外で同じ場所に通うって経験をあまりしたことがなくて、教習所のお兄さんとお姉さんとバイバイするのが、さみしくてさみしくて。どうやってお兄さんたちとまた会えるだろうと思ったら、バイク(の免許を)取れば、もう一回お兄さんたちに会えると思って、いま家族に相談しています、バイク(免許取りに)いきたいですって。

■2022年の漢字は「頂」

――2022年の漢字はなんですか?

でた! でました! 考えたんです。いつかくると思って。私は「頂」という漢字です。テッペンというか、そういう風景を体感したり、見たりがすごく多かったので、「頂」という漢字なのかなと思いました。

■2023年はお姉ちゃんのような大学生になりたい

――2023年はどんな1年にしたい?

大学生になりたいという気持ちを固めているので、大学生になれたらフィギュアも続けていきたいですし。あと、お姉ちゃん(本田真凜さん)が(2023年4月で)大学4年生なんですけど、お姉ちゃんが大学生になった時に鮮明に覚えているので、もうラストの年なんだという驚きと、お姉ちゃんのような大学生になれるように、お姉ちゃんのような社会人になれるように、一歩一歩目の前のことを全力で取り組んでいきたいなと思います。大学に通うお姉ちゃんを間近で見ていて、すごくかっこいいなと思って。小さい頃から大学生になりたいという夢はずっとあったんですけど、さらに大学生になりたい気持ちを強くしてくれた存在がお姉ちゃんでした。

――挑戦したい役柄は?

子役からやっていて思うのは、今しか出来ない役って必ずあって。高校生役だったり、子役時代なら娘役だったりとか、今しかできないものってあると思うので。強がらず、大人っぽくならなきゃという気持ちは捨てて、今のありのままの状態で、挑戦できる役っていうのを取り組んでいきたいなと思うので、いただける役があるのであれば、全力で取り組みたいなと思っています。