紫吹淳、宝塚音楽学校時代の伝統を守るための役割&学校内の言い伝え明かす
宝塚歌劇団の元月組トップスターで俳優の紫吹淳さんが27日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にゲストとして出演。宝塚音楽学校時代に担当していた意外な“役割”や学校内で伝わる“トップスター”にまつわる言い伝えなどを明かしました。
番組では恒例企画『吹奏楽の旅』で全国大会を目指し、独自ルールの中、奮闘する吹奏楽部の高校生たちの様子を紹介。その内容にちなみ、スタジオでは紫吹さんが『宝塚音楽学校』時代を振り返り、『いちばん厳しかったルール』についてトークを繰り広げました。
■「看板を出す係が“トップスター”に…」宝塚音楽学校の言い伝え!?
『宝塚音楽学校』には校名が書かれた伝統ある看板が当時あり、紫吹さんは「朝、学校に行ったらその看板をかけて、授業が終わったら片づける係だった」と説明。かけっぱなしにすると看板が劣化してしまう可能性もあることから、宝塚の大切な伝統を守るための役目を担っていたといいます。
続けて看板係の役割について紫吹さんは「授業中に雨が降ったら、授業抜けて、外しにいかなきゃいけない。また途中で晴れてきたらまた掛けにいかなければならなかった。授業どころじゃない」と、厳しかった係のルールについて明かしました。
すると司会の佐藤栞里さんが「選ばれた理由は何かあったのですか?」と聞くと、紫吹さんは「わかりません」と即答。そして「代々、看板を出す係が“トップスター”になっている確率が高いみたい」と、自らもトップスターとなった紫吹さんが学校に通っていた頃の言い伝えについて語ると、スタジオから驚きの声が上がりました。