加瀬亮、信長役を演じるも共演者は先輩「胸をかりるつもりで」
加瀬亮さん
俳優の加瀬亮さん(48)が15日、北野武監督(76)の最新作、映画『首』(2023年秋全国公開)完成報告会見に西島秀俊さん(52)、中村獅童さん(50)、浅野忠信さん(49)、大森南朋さん(51)とともに登場しました。
映画は、戦国時代を舞台に、戦国武将の羽柴秀吉、明智光秀、織田信長、徳川家康らが、“本能寺の変”に向けて繰り広げる裏切りと戦略と戦を描いた物語。北野監督自身が羽柴秀吉を、加瀬さんは織田信長を演じています。
北野監督の作品への出演は3度目だという加瀬さんは、「前回の『アウトレイジ』シリーズでもかなり自分からは遠い役を演じて大変だったので、今回も難しいだろうなと参加しましたが、案の定大変な目にあいました(笑)」と苦労したことを明かしました。
また、印象に残っている撮影時のエピソードを聞かれた加瀬さんは、「今回は信長役だったので、自分(信長)の下にいる人(を演じる役者)がみんな先輩なんですね。台本を最初に読んだときはものすごくやりにくいなと思ったんですけど…」と不安があったことを明かした一方で、「今回すごく良かったなと思ったのは、ほとんどが他作品でもやったことある人達だったので胸をかりるつもりで思い切って演じました」と撮影期間を振り返りました。
(C)2023KADOKAWA (C)T.N GON Co.,Ltd
映画は、戦国時代を舞台に、戦国武将の羽柴秀吉、明智光秀、織田信長、徳川家康らが、“本能寺の変”に向けて繰り広げる裏切りと戦略と戦を描いた物語。北野監督自身が羽柴秀吉を、加瀬さんは織田信長を演じています。
北野監督の作品への出演は3度目だという加瀬さんは、「前回の『アウトレイジ』シリーズでもかなり自分からは遠い役を演じて大変だったので、今回も難しいだろうなと参加しましたが、案の定大変な目にあいました(笑)」と苦労したことを明かしました。
また、印象に残っている撮影時のエピソードを聞かれた加瀬さんは、「今回は信長役だったので、自分(信長)の下にいる人(を演じる役者)がみんな先輩なんですね。台本を最初に読んだときはものすごくやりにくいなと思ったんですけど…」と不安があったことを明かした一方で、「今回すごく良かったなと思ったのは、ほとんどが他作品でもやったことある人達だったので胸をかりるつもりで思い切って演じました」と撮影期間を振り返りました。
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