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赤楚衛二「何言ってるんだ」 舞台挨拶でうまくトークできない自分にツッコミ

2024年7月26日 22:55
赤楚衛二「何言ってるんだ」 舞台挨拶でうまくトークできない自分にツッコミ
映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』初日舞台挨拶
俳優の赤楚衛二さん(30)が、浜辺美波さん(23)、竹中直人さん(68)たちとともに26日、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』初日舞台挨拶に登壇。日本の変わったらいいと思うところを明かしました。

映画は、コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生。総理大臣が急死した日本は、政府がAI・ホログラムで復活させた徳川家康や坂本龍馬など、日本史に名を刻む数々の偉人が政界を担っていくことになる、という物語です。赤楚さんは、現代人との架け橋となる内閣官房長官を任された坂本龍馬役を務めます。

赤楚さんは「坂本龍馬はすごくすてきな役者さんたちがやられていて、今回、大河の主役のようないでたちでいてほしいというので。僕こういうキャラクターなので、どうやって坂本龍馬をかっこよくするかというのはすごく試行錯誤させていただきましたし、監督もめちゃくちゃ向き合ってくれたからなんとかこういう形になったかなと思います。全力出し切りました」と振り返りました。

映画の主題歌『Change』にちなみ、日本の変わったらいいと思うところを聞かれた赤楚さんは「学校も会社も撮影現場も、昼食後の30分ぐらいの昼寝タイムほしいです」と答え、「昼寝する、としないでは、午後の仕事の時の頭の回転が…地球一周…何言ってるんだ」と、うまく説明できない自分にツッコミをし、「(昼寝をすると頭の)回転が違うんです。だからこんな感じかもしれない。昼寝したいです」とおちゃめな一面を見せました。

赤楚さんの願望に対して、竹中さんは「僕は年齢が年齢なので、お昼寝なんかしちゃうと、ずっと寝ていたくなっちゃう」と、笑いを誘いました。