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“平成ギャル” に “ルーズソックス” …Z世代の流行最先端は “平成カルチャー” 2022年上半期トレンドランキング発表

2022年6月3日 20:45
“平成ギャル” に “ルーズソックス” …Z世代の流行最先端は “平成カルチャー” 2022年上半期トレンドランキング発表
Z世代にもトレンドとなっている“ルーズソックス”
Z世代を調査対象としたシンクタンク組織のZ総研が、『Z世代が選ぶ2022年上半期トレンドランキング』を発表しました。

Z世代を中心としたWEBメディア『Nom de plume(ノンデプルーム)』が小学生から26歳までを対象に調査。“平成”のカルチャーが“令和”で再ブームを起こしている傾向が明らかとなりました。

■“ギャル”が令和の流行最先端に

【流行ったコト・モノ】

1位 TikTok
2位 平成ギャル
3位 ルーズソックス

『流行したコト・モノ』のランキング1位には、流行を発信するツールの一つとなった“TikTok”が2021年に続きランクインしました。

2位には、服装やメイクなどをまねする若者が続出した“平成ギャル”。3位には、1990年代に女子高生の間で流行した“ルーズソックス”がランクインしました。また、『流行った言葉』ランキングの2位にも“ぎゃる”がランクインするなど、ギャルブームの再来が見られるいうことです。


【流行った言葉】

1位 きまZ
2位 ぎゃる
3位 それ

また、『流行った言葉』ランキングの1位には“きまZ(きまぜっと)”がランクイン。“気まずい”ことを意味する言葉で、両手を顔や胸の前で平行にしてZの形をつくる“きまZポーズ”も合わせて流行し、記念撮影や自撮りの定番ポーズにもなっています。

■令和でも続く“平成ブーム”

さらに、Z世代12万人が考えた『ネクストトレンド予想』も公開。『コト・モノ』には1996年に初めて発売された“たまごっち”や、ファッションではギャルブームの影響で“ちびTシャツ”がピックアップされるなど“令和”の時代に“平成ブーム”の再燃が続く傾向が見られました。