ふらいんぐうぃっち、アフレコは「和やか」
日本テレビ、青森放送ほかで放送中のアニメ「ふらいんぐうぃっち」の声優キャスト陣が30日、東京・音羽の講談社で、トークイベント「魔女の夜」を開催した。
声優の篠田みなみ(木幡真琴役)、鈴木絵理(倉本千夏役)、葵井歌菜(木幡茜役)、茅野愛衣(チト役)が登壇。
アフレコはすでに全話終了したという。振り返って茅野は「スムーズで和やかな雰囲気だった」とにっこり。声優陣の中でもベテラン組に入るそうで「後輩ちゃんたちを見守りながら、(アフレコを)やりました」と余裕の表情をみせる一方で、篠田は、「初めての主役なのでセリフ数がすごく多くて、こんなに(台本の)ページをめくるんだって思った…」と主役のプレッシャーを告白した。
主人公の真琴は“方向音痴な見習い魔女”というキャラクター。共演者の鈴木はキャラクターと篠田との共通点を見つけたそうで「方向音痴がそっくり!」ときっぱり。「さっきもここの会場で迷って帰ってこなかったんです。LINEが入ってて『控え室ってどこ?』って」と篠田がトイレから控え室に戻ることができなかったことを暴露。劇中で真琴をサポートする黒猫・チトを担当する茅野に「次、お手洗いに行くときは私が道案内するからね!」と励まされ、篠田はタジタジになっていた。
日本テレビで毎週日曜午前2時25分放送。