福山雅治「父や祖父母が原爆を体験」 戦時中を描いた映画で若い世代が演じることへの思い語る
主題歌を書き下ろした福山雅治さん
映画のために楽曲を書き下ろした福山さんは、「父や祖父母が原爆というものを体験していまして、そういう街で生まれ育って、小さい頃から"平和教育"というものを受けてきた人間なんですけども」と明かし、さらに戦時中を若いキャストが演じることについて、「エンターテインメントという仕事を通じて、こうやって若い世代が想像力を働かせてお芝居をすることで、きちんと伝えたいメッセージが作品となりエンターテインメントになって届いていくんだってことに、一番感動したんだと思います」と作品への思いを語りました。