中森明菜 来年4月に大分で開催の野外フェスに出演決定 “なぜ大分のフェスに出演?”主催者を取材
中森さんが参加するのはダイノジ・大谷ノブ彦さん(52)が発起人となっている、大分で開催予定の野外フェス『ジゴロック2025 ~大分”地獄極楽”ROCK FESTIVAL~ supported by ニカソー』。4月19日と20日に行われる予定で、水曜日のカンパネラや、かりゆし58などのアーティストが出演することが決定しています。
■なぜフェスに?
日テレNEWSがフェスを主催するTOSテレビ大分に“なぜ中森さんが出演することになったのか?”質問すると、中森さんの所属事務所から「古くからお世話になった方からお声掛けいただき、前向きに調整を行い、出演が叶いました」と回答があったと明かしました。
また今回の反響についてTOSテレビ大分の担当者は「県内外から大反響で、担当者として非常に嬉しく思っています」とコメント。チケットの売れ行きについては「今朝から大きく動いております」と反響があったことを明かしました。
■主催者が期待「中森明菜さん出演により...」
また担当者は、「ジゴロックは全世代をターゲットにみんなが楽しめるフェスを目指しておりますので 今回の中森明菜さん出演により、フェスに足を運んだことがない方や、大分に来られたことがない方が来てくださることを楽しみにしています」と期待を寄せました。
SNSでは「行きたい!」「うれしすぎる」など、喜びの声があがっています。
中森さんは、1982年5月1日に『スローモーション』でデビュー。1985年には『ミ・アモーレ』 、1986年には『DESIRE』 で2年連続日本レコード大賞を受賞しました。1990年代にはテレビドラマ『冷たい月』など、女優としても活動。コンサートやディナーショーを精力的に行うも、2010年より体調不良を理由に無期限の音楽活動の休止を発表。2022年より体調回復に専念しながら、ファンクラブをベースに、ファンクラブイベントやラジオなどで活動を再開しました。2023年に『北ウイング-CLASSIC-』、2024年は『TATTOO -JAZZ-』『スローモーション -JAZZ-』など、セルフカバー楽曲を配信しています。