上戸彩「私には一生の宝物です」 『3年B組金八先生』脚本家・小山内美江子さんを追悼
上戸彩さん
ドラマ『3年B組金八先生』など数々の名作ドラマを手がけた脚本家・小山内美江子さんが老衰のため亡くなったことを受け、『3年B組金八先生』に出演していた上戸彩さん(38)が追悼コメントを発表しました。
第6シリーズ(2001年)で、性同一性障害の生徒・鶴本直を演じた上戸さんは所属事務所を通じ「小山内先生、ただただ悲しいです。寂しいです。会いたいです」と心情を吐露。
さらに「金八先生のオーディションで打ちのめされていた私に、“鶴本直”という役を与えてくださったのが小山内先生でした。あのときに経験させていただいたすべての出来事が私の糧となり、それは今でも確かに私を支えてくれています。先生とはずっと文通をさせていただいていましたね。そのお手紙の一通一通が私には一生の宝物です。金八先生の撮影時は叱られることがほとんどだった私ですが、いつの日か先生に褒めていただけるようなお芝居ができるよう、これからも芝居に真摯に向き合っていきたいと思います」と振り返りました。
そして最後には「小山内先生 本当にありがとうございました。そして、ゆっくり休んでください。心よりお悔やみを申し上げます」と追悼しました。
第6シリーズ(2001年)で、性同一性障害の生徒・鶴本直を演じた上戸さんは所属事務所を通じ「小山内先生、ただただ悲しいです。寂しいです。会いたいです」と心情を吐露。
さらに「金八先生のオーディションで打ちのめされていた私に、“鶴本直”という役を与えてくださったのが小山内先生でした。あのときに経験させていただいたすべての出来事が私の糧となり、それは今でも確かに私を支えてくれています。先生とはずっと文通をさせていただいていましたね。そのお手紙の一通一通が私には一生の宝物です。金八先生の撮影時は叱られることがほとんどだった私ですが、いつの日か先生に褒めていただけるようなお芝居ができるよう、これからも芝居に真摯に向き合っていきたいと思います」と振り返りました。
そして最後には「小山内先生 本当にありがとうございました。そして、ゆっくり休んでください。心よりお悔やみを申し上げます」と追悼しました。