安藤サクラ、2年連続で最優秀助演女優賞「まさかの展開に声が出なくなって…」
日本映画界最高の栄誉とされる『第47回日本アカデミー賞』の授賞式が8日に行われ、俳優の安藤サクラさん(38)が映画『ゴジラ-1.0』の演技が高く評価され、2年連続で最優秀助演女優賞に輝きました。
映画の舞台は、戦後すべてを失った日本。無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)にたたき落とすという物語です。安藤さんは戦争で子供をなくした、主人公・敷島の家の隣人・太田澄子を演じました。
去年、映画『ある男』で最優秀助演女優賞を受賞していた安藤さん。そのため、同賞のプレゼンターとして受賞者を発表する役割も務めており、自身の名前を読み上げると驚いた表情を見せました。受賞後のスピーチでは「まさかの展開に声が出なくなって本当にすみません」と動揺を隠せない様子。それでも、「すごいですねゴジラ! 私はゴジラの勢いに乗せていただいた感じですが、皆様のお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんは今こんな賞をいただくことができました。本当にありがとうございます」と感謝を伝えました。
映画の舞台は、戦後すべてを失った日本。無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)にたたき落とすという物語です。安藤さんは戦争で子供をなくした、主人公・敷島の家の隣人・太田澄子を演じました。
去年、映画『ある男』で最優秀助演女優賞を受賞していた安藤さん。そのため、同賞のプレゼンターとして受賞者を発表する役割も務めており、自身の名前を読み上げると驚いた表情を見せました。受賞後のスピーチでは「まさかの展開に声が出なくなって本当にすみません」と動揺を隠せない様子。それでも、「すごいですねゴジラ! 私はゴジラの勢いに乗せていただいた感じですが、皆様のお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんは今こんな賞をいただくことができました。本当にありがとうございます」と感謝を伝えました。