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オダギリジョー「ヤバっ!」撮影後にピンチ 共演者・菊地凛子が“救ってくれた”話に観客笑い

2023年7月11日 22:38
オダギリジョー「ヤバっ!」撮影後にピンチ 共演者・菊地凛子が“救ってくれた”話に観客笑い
オダギリジョー 舞台挨拶で“不思議トーク”
俳優のオダギリジョーさん(47)が10日、映画『658km、陽子の旅』(7月28日公開)の完成披露舞台挨拶に登場。菊地凛子さんとの不思議な撮影秘話を語りました。

映画は、菊地さん演じる42歳、フリーターの陽子が父の訃報を受け、東京から青森の実家までヒッチハイクすることになり、出会った人々と交流していく物語。オダギリさんは、陽子の前に幻となって現れる、若き日の父親を演じました。

オダギリさんは菊地さんとの共演について聞かれると、「現場のことを1つ思い出しまして。菊地さんとのシーンを撮って、朝ドラ(の撮影)に入っていて(この映画の)撮影の後すぐ大阪に行かなきゃいけないときに、メイクを落としたら顔の半分、首にじんましんが出ていたんです。“ヤバっ!”と思って。これから大阪入って朝ドラなのに“大丈夫かな?”って思ったんですけど、菊地さんと座ってしゃべっていた側は(じんましんに)なっていなかったんですよ」と真剣な面持ちで話し、会場から笑い声が上がりました。

「(菊地さんに)効能があるのかな? 1人は(現場に)欲しいですよね」と話を続けるオダギリさんに、菊地さんは「“こっちだけなぜかブツブツだったんだよね”って言われるよりは、いいかな(笑)。うれしいですね」とリアクションしていました。