山﨑賢人「根っこの部分はサッカーで培った」 俳優業とサッカーの共通点明かす
映画は、平安時代の呪術師・安倍晴明の活躍を描いたベストセラー小説『陰陽師』が原作。安倍晴明の原点となる学生時代が描かれます。
■山﨑賢人「やるならプロになりたいなと」 サッカーへの思い
イベントでは映画にちなんで、自身にとっての“原点”とは何かという質問が。山﨑さんは“サッカー”と回答し、理由について「サッカーを小学校から中学3年生までやっていて。楽しみながら一生懸命やるというのは今の仕事にも通ずるかなと。個人プレーでもあるしチームプレーでもある」と、俳優業との共通点を語りました。
そして当時については「やるならプロになりたいなと思いながら(サッカーを)やっていて。なんだかんだ根っこの部分はサッカーで培った」とサッカーへの思いを明かしました。
■佐藤嗣麻子監督「足が恐ろしく速い」 山﨑賢人の脚力を絶賛
すると、佐藤嗣麻子監督からも「足が恐ろしく速いからね」と脚力を絶賛するコメントが。山﨑さんは「ボールを追いかけているときの方が速かったですからね。50メートル走よりも」と明かし「ボールがないかなと思っていましたもんね。運動会とか普通の短距離走とか、ボールを前に1回出してから走った方が速くなりそうというのはありましたね」と、振り返りました。
そのエピソードを受け、司会から“アクションシーンでもボールがあったら?”と問われると山﨑さんは「もっと速く走れるかも」と期待を見せ、佐藤監督が「今度は蹴鞠(けまり)?」と、平安時代に合わせた提案をすると山﨑さんは「蹴鞠があったらもうちょっとスピードアップしていたかも」と笑顔で語りました。