吉岡秀隆「僕誘われてないんですよね」 松山ケンイチ&ムロツヨシに自虐エピソード明かす
映画は、「ひっそりと暮らしたい」と無一文で築50年の安アパートに引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチさん)が、生と死のはざまで明るく生きるアパートの住人たちとの交流を描く物語です。
■吉岡秀隆、休憩中の自虐エピソード
イベントでは、松山さんが撮影の休憩中にムロさんと行った食事についてのエピソードを披露しました。すると、吉岡さんが「ムロさんと松山さんがおそば(を食べ)に行くのを僕は後ろで見届けていました。それで帰って来るなり“吉岡さん聞いてくださいよ。ムロさんがサインで映画の名前を『ムロリッタ』って書いたんですよ”って(松山さんが)言うのを僕聞いたんですけれど、僕(食事に)誘われてないんですよね。お2人で行かれて、僕はスタッフのみなさんと一緒にお弁当をおいしくいただきました」と自虐を交えた回答に、会場は笑いに包まれました。
さらに、劇中で松山さんが演じた山田が、ささやかな楽しみにしている“炊きたての白いご飯”にちなんで、“ご飯に合うお供”について聞かれた吉岡さんは「僕は塩昆布です。家にいつもあるというか、ちょっとおつまみにもなりますし、ご飯の上にのせてお茶漬けにしてもいいし。いつもいてくれる存在なので、塩昆布にさせていただきました」と“ごはんのお供”へのこだわりを明かしました。