３人組ボーカルグループのＬＡＳＴ　ＦＩＲＳＴ（ラストファースト）が２０日、都内でメジャーデビュー記念ライブを開催した。

２０１６年に結成し、インディーズ時代から魂のこもったハーモニーで多くの人を魅了してきたＬＡＳＴ　ＦＩＲＳＴ。この日、力強いポジティブソング「応援歌」でメジャーデビューを果たした。

メジャーデビューした心境を、ＯＳＡは「すごく心が晴れやかというか、いままでのことを走馬灯のように思い出しながら、きょうはすごく落ち着いてる気分で、気持ちがすごく良いです」としみじみ。リーダーのＹＯＵＳＵＫＥも「きょうからメジャーデビューしたということで、自分たちの行動もですけど、一歩一歩前に進んでいかなきゃいけないな」と気を引き締めた。

今年４月、温泉施設でのライブ共演をきっかけに、歌謡コーラスグループ・純烈の公認弟分となった。
ＯＳＡは「ご一緒させていただいたときに、リーダーの酒井一圭さんが『これからＬＡＳＴ　ＦＩＲＳＴは、純烈の弟分でいいんじゃない？』って言ってくれて、ありがたいことですよね」と感謝。ＧＡＣＫＹは「ファンのみなさんと日本武道館まで行きたい！」と目標を掲げた。

この日のライブでは、「応援歌」のほか「カンチョリーッス」「ありがとう」など全１６曲を披露した。