モデルでタレントの梨花さんが、7日放送の『おしゃれクリップ』に出演。5年ぶりに“おしゃれシリーズ”に出演した梨花さんが、大好きだったバラエティー番組から離れた理由を明かしました。

MCの山崎育三郎さんが「バラエティーの梨花さんは、“ファ～”って動き回ってるイメージがやっぱりあります」とコメントすると、梨花さんは「あのね、かみつかれ待ち」と、笑いながら当時を振り返り、続けて「自分からはかみつくのはあまり得意じゃなかったんだけど、（相手が）かみついてきたらガブガブってかみつけるタイプだったから」と、明かしました。

そんな梨花さんに、山崎さんが「カリスマモデルでレジェンドなわけじゃないですか。そこまでやる必要があったんですか？」と尋ねると、梨花さんは「笑いは大好きでした。バラエティー大好きでした」と笑顔で答えました。

続けて、MCの井桁弘恵さんが「初対面の方にかみつくこととかもあったわけじゃないですか」と尋ねると、梨花さんは「やっぱりそれは“TVショー”としてすばらしいのは、みんなわかってる。そういうふうにして作ろうっていう時代だったから」と、かみつきかみつかれテレビを盛り上げた時代を振り返り、さらに「ただやっぱりもっともっと笑いを求めちゃうと、自虐ネタをしていく。そうしていくうちにだんだん身近な人が意外と傷ついてたりとか。“自分のことだから別に誰も傷つかないかな”って思ったけど。あぁこういうこともあるんだなぁとか」と当時の心の葛藤を明かしました。

山崎さんが「バラエティーを離れるきっかけっていうのは？」と尋ねると、梨花さんは「それはもう明確で、子どもがほしかった。だからリズムを変えることをまずしたのかな」と理由について語りました。