俳優のディーン・フジオカさんが9日、日本テレビとHuluが共同制作する新土曜ドラマ『パンドラの果実～科学犯罪捜査ファイル～』(4月23日よる10時スタート)の制作発表記者会見に、共演する岸井ゆきのさんやユースケ・サンタマリアさんらと登場しました。

ドラマは、ディーンさん演じる警視正・小比類巻が “科学犯罪対応室” を舞台に、最先端科学にまつわる事件の捜査に挑む本格サイエンスミステリーです。

会見ではドラマにちなんで “最先端科学の中で手に入れたいもの” というテーマでトーク。ディーンさんが選んだのは『最先端AIロボット』と『能力向上チップ』の2つ。理由を問われると「とにかく “どこでもドア” を作りたくて。AIロボットに作ってもらうか、自分の能力をあげて作るかどっちかかなと思って。帰宅したいです」と。約3年帰れていないという海外の自宅に思いを寄せる一面を見せました。

会見の最後にディーンさんは「明日どんな未来を自分たちが迎えるのか、自分たちがどういうふうに生きていくべきなのかを希望とともにお届けできたらいいなと」と視聴者にメッセージを送りました。

またドラマの主題歌も担当。楽曲『Apple』を、DEAN FUJIOKAとして作詞・作曲したことが発表されました。