CMの感想を聞かれ、「楽しかったですね」と笑顔を見せた2人。松重さんは宮﨑さんとの共演に、「こんな形であおいちゃんとまた、育ての親と娘という設定でできるという。非常に幸せな時間を過ごさせていただきました」と話し、宮﨑さんも「時代劇のセットのようなこの空間に、松重さんと一緒にいるということだけでワクワクする1日でした」と撮影を振り返りました。

また、今回の撮影で初めて十二単（じゅうにひとえ）を着たという宮﨑さんは、「足さばきとか難しいかなと思う部分も最初はあったんですけど、割とスムーズにできたし、やっぱり華やかなものを身につけるというのはすごく楽しい」と笑顔で話しました。

さらに、『月を見る。心が上を向く。』というCMのメッセージのように、最近“心が上を向いた”出来事を聞かれた宮﨑さんは、「私は今日です！　この撮影ですね。何日も前からこの日を楽しみにしていました。松重さんと一緒にお芝居ができるのがすごくうれしかったです」と回答。これに松重さんは、「うれしいな～」と喜びの表情を見せ、宮﨑さんがかぐや姫を演じたことにかけて、「月から帰ってきていただいたかいがありましたね」とコメントしました。