King Gnu 初の東京ドーム公演2Days完遂 ファンに感謝「やっとKing Gnuになれた」
■名曲続々・・・ 井口「祭といきましょう」
ライブは、フルスロットルギアを入れた『一途』からスタート。ギター・ボーカル 常田大希さんが「King Gnuはじめるぞ!」とシャウトすると、2曲目の『飛行艇』へ。その後、『Sorrows』、『千両役者』など疾走感あふれる楽曲が続きました。
ボーカル・キーボードの井口理さんは「とんでもない人っすね・・・。上の方までぎっしり。全員、King Gnuが好きなんですよね? 俺も好き。今日は、5万人も集まったので、祭といきましょう」とファンに語りかけました。
その後、大ヒット曲『白日』や拡声器を使った『Slumberland』、インディーズ時代の楽曲『Vinyl』などが披露されると、会場の熱気は最高潮へ。さらに井口さんが「まだいけますかね? 悔い残さず帰りましょう!」とあおると、炎の演出の中、新曲の『Stardom』がライブで初披露されました。
■ファンに感謝 「やっとKing Gnuになれた」
アンコール冒頭では、満員の観客を前に井口さんが「(King Gnuの名前は)“ヌーの大群の王様”ということで。やっとKing Gnuになれたんじゃないかな。今まで、名前負けしてました(苦笑)」と挨拶。バンド初期から披露している楽曲『McDonald Romance』、さらに、『Teenager Forever』、『Tokyo Rendez-Vous』を披露しました。常田さんも「ちっちゃいライブハウスでやっていた曲を、(東京ドームでも)そのまま出来ているのがありがたいよね」とファンに感謝。高揚感あふれる楽曲『サマーレイン・ダイバー』で、ライブは幕を降ろしました。