ギタリストの松本孝弘、豊中市名誉市民に!
音楽ユニット「B’z」のギタリスト・松本孝弘が26日、大阪府・豊中市の名誉市民に選出された。
豊中市の名誉市民は、ノーベル物理学賞受賞・南部陽一郎さん、映画監督・脚本家の山田洋次さんに続き3人目。
同市で生まれ、幼少期を同市で過ごしている松本は、凱旋ライブの開催や豊中市文化芸術振興基金への寄付など、音楽に関わることで同市に貢献。寄付金は市の軽音楽部がある7つの高校の楽器購入費などに現在も活用されている。
長内繁樹豊中市長は「世界的にも偉大なアーティストとして活躍しながらも、豊中市のことを気にかけていただいており、とてもありがたい。松本さんは本市の誇りです」とコメント。
松本は「この度は名誉市民に選出していただき本当にうれしく、かつ身の引き締まる思いでおります。今後も故郷豊中に貢献させていただけますよう、音楽の道に一層精進してまいります」とメッセージを寄せた。