世良公則「誘われても絶対に行きません」 海外アーティストの楽屋訪問をしないワケ
世良さんが登場したのは、世界的ギタリストのエリック・クラプトンさん が主宰する音楽イベントの模様を収めた映画『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』です。
世良さんは「ロックが60年代、70年代と世界的な音楽に成長していった時が僕の青春時代」と回想。
さらにエリック・クラプトンさんなど、今も現役で活躍するアーティストたちにも触れ「彼らがステージに立っている限り、僕は彼らを追い越せないんですよ。彼らの後ろを追いかけるしかない。その状況が大好きですね」と語りました。
いち音楽ファンとして、海外のアーティストのコンサートに行っても、楽屋などに会いに行かない主義だという世良さんは「友人たちから“楽屋に会いに行かない? 食事会に参加しない?”と誘われますが、僕は絶対に行かないです」と告白。その理由について「ずっと“彼らにあこがれていたい”から。一緒にレコーディングをしたとか、一緒にライブをした人は別ですが、僕が客席から仰ぎ見ている人には絶対に会いに行きません。誘われても絶対に行きません」と、“世良さん流”の音楽への向き合い方を明かしました。