2024年度を代表するゲーム作品を選出する『日本ゲーム大賞 2024』が発表され、『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』が、年間作品部門の大賞に輝きました。

このゲーム作品は、2017年に発売された『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』の続編で、広大な大地や雲の上を舞台に、主人公リンクが果てなき冒険をするアクションアドベンチャーゲームです。一新された主人公リンクの能力で、空から地底までシームレスに続く世界を舞台に、探索、冒険の自由度が格段にアップしたことや、時間と共に変化する風景、仲間との再会、共闘などのドラマが評価されました。一般投票では、幅広い世代の多くのユーザーから支持が寄せられたといい、年間作品部門の大賞に輝きました。

2023年5月に発売された『ゼルダの伝説　ティアーズ オブ ザ キングダム』は、ギネス世界記録の公式サイトによると、発売から3日で販売本数が1000万本を突破。“最も早く売れた任天堂ゲーム”としてギネス世界記録を達成しました。また今年6月末までに、全世界累計販売本数は2080万本を記録しているということです。

今年で28回目の開催となる『日本ゲーム大賞』。2023年4月1日から2024年3月31日の間にリリースされた作品を対象に選考が行われました。