俳優の鈴木亮平さん（39）が24日、アルコール飲料の新商品完成発表会に登場。多忙だったというアルバイトの思い出を語りました。

イベントでは、以前の商品をリニューアルして、“味が進化した新商品”にちなみ、登壇者の“驚きの進化経験”というテーマでトークが行われました。

新商品のCMにも出演する鈴木さんは、「“ビールの売り子”が“ビールのCMに出演すること”になったとき」と切り出すと、「20代の頃、甲子園球場でビール売りのアルバイトをしていたんです。手を挙げて『ビールいかがですかー！』って。1杯600円のビールを手売りしてました」と告白。当時は、ビールサーバーではなく、缶ビールでの販売だったので、忙しい巨人戦だったら、泡はあまり立てないように、2カップ同時にビールを注ぐんです。遠いお客さんには『ちょっと渡してもらえますか』って近くのお客さんに渡してもらって…」と懐かしむと、続けて「気づいたらおかげさまでビールのCMに出させていただいて…」と感慨深そうに話しました。