『本屋大賞』ノミネート作発表 SNSで話題沸騰のミステリー小説や直木賞候補作など10作品が選出
『2023年本屋大賞』
全国の書店員が、今一番売りたい本を選ぶ『2023年本屋大賞』のノミネート10作品が、20日に発表されました。
ノミネート作品には、2021年に『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞に輝いた、町田そのこさんの『宙ごはん』や、動画を見ている感覚になるような斬新な手法で読者を引き込み、SNSなどで話題となった、結城真一郎さんのミステリー小説『#真相をお話しします』。
また、第168回直木賞の候補作となった、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』や、一穂ミチさんの『光のとこにいてね』などもノミネートされています。
今後は、2次投票を実施し大賞が決まります。大賞発表は4月12日です。
ノミネート作品には、2021年に『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞に輝いた、町田そのこさんの『宙ごはん』や、動画を見ている感覚になるような斬新な手法で読者を引き込み、SNSなどで話題となった、結城真一郎さんのミステリー小説『#真相をお話しします』。
また、第168回直木賞の候補作となった、凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』や、一穂ミチさんの『光のとこにいてね』などもノミネートされています。
今後は、2次投票を実施し大賞が決まります。大賞発表は4月12日です。
■以下、『2023年本屋大賞』ノミネート10作品
『川のほとりに立つ者は』 寺地はるな 双葉社
『君のクイズ』 小川哲 朝日新聞出版
『宙ごはん』 町田そのこ 小学館
『月の立つ林で』 青山美智子 ポプラ社
『汝、星のごとく』 凪良ゆう 講談社
『方舟』 夕木春央 講談社
『#真相をお話しします』 結城真一郎 新潮社
『爆弾』 呉勝浩 講談社
『光のとこにいてね』 一穂ミチ 文藝春秋
『ラブカは静かに弓を持つ』 安壇美緒 集英社