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東映グループの岡田裕介会長(71)が死去

2020年11月20日 19:12
東映グループの岡田裕介会長(71)が死去

東映の代表取締役グループ会長の岡田裕介(おかだ・ゆうすけ、本名・岡田剛=おかだ・つよし)さんが、18日午後10時58分に急性大動脈解離のため都内病院で死去した。71歳。京都府出身。

通夜・告別式は近親者のみの密葬で執り行う。お別れの会などは後日開催する予定だが、詳細は未定。

俳優としても活躍した岡田さんは、1970年に映画「赤頭巾ちゃん気をつけて」(森谷司郎監督)でデビュー。映画「吶喊」(岡本喜八監督、1976年)では主演兼プロデューサーを務め、その後もプロデュース作品として映画「動乱」(森谷司郎監督、1980年)などを世に送り出した。
2002年から代表取締役社長を、2014年から代表取締役グループ会長を務めた。