古田新太「50針縫っております」 受賞スピーチ中にまさかの“大けが”告白
■贈呈式に帽子姿で出席した理由は、10日前の大けが
壇上に帽子姿で現れた古田さんは「まずこのような席で、帽子をかぶっていることを申し訳なく思っております」と切り出し「実は10日前、家で酔っ払ってすっころびまして、コンロに頭をぶつけて50針縫っております」と告白。続けて「その頭で、ここに立つのはどうかなと思ったんですけども、せっかく呼ばれたので来ました。すみません」と語りました。
そして、今回の受賞について「僕は『劇団☆新感線』という元々アングラの劇団の人間です。ずっとこっぱずかしい芝居ばっかりやってきてまして、もうすぐ60歳になろうとしていますけれども、これからもまだまだ、こっぱずかしい芝居をやっていこうと思います。これで褒められたんだから、もうちょっとやっていていいんだなと思います。よければまた褒めてください」と笑顔で会場に呼びかけました。