スケボー金メダリスト・四十住さくら、大会中に災難続々…命が危なかった出来事を告白
東京オリンピック・スケートボードの金メダリスト四十住さくら選手
続いて、飛行機での移動中以外は、365日スケートボードに乗っているという四十住選手が、競技中に体験した“命が危なかった”というエピソードを語りました。今年、7月にアメリカで開催された世界最大のアクションスポーツの国際競技会『X Games』に参加したときのこと。「大会中に(競技で転倒して)脳震とうになってしまって、ヘルメットが割れました」と頑丈なヘルメットが壊れるほどの衝撃だったといいます。
さらに「その1週間後かな。別の世界大会があって、その大会の前の日にお肉を食べたのがあたって“食中毒”になってしまって、めっちゃしんどかったです」と災難が続いたといいます。体調が万全ではない中、競技に参加したという四十住さんでしたが「結果は2位」と、さすが金メダリストの逆境にも負けない勝負強さに、スタジオからは驚きと称賛の声が上がりました。