東京五輪の女子スケートボード金メダリストで、XGames千葉大会で自身初の金メダルを獲得した四十住さくら選手と、スキージャンプの北京五輪金メダリスト小林陵侑選手が25日、都内で行われたイベント「レッドブル・ルビーエディション記者発表会」に出席しました。

四十住選手は、イベント内で「もしも願いがひとつ叶うなら？」という質問に「パリで2連覇」と回答。さらに、マイブームを聞かれると「うめ吉と遊ぶこと」と答えました。「うめ吉」とは四十住選手が五輪後に飼い始め、「癒やしの存在」と語るリスザルのこと。

今月23日までXGamesに出場していたため、うめ吉に会えていないという四十住選手は「(うめ吉が)いなくて一週間ちょっと経っているのですごいさみしいです」と思いを吐露しました。

また、イベントには元スキージャンパーで人気ユーチューバーのHIKAKINさんが登場。

イベントでは「煌(きら)めき鑑定」と題し、3人のジャンプ力や瞬発力を測定。ジャンプ力の測定の際にHIKAKINさんがスキージャンプの踏み切りポーズをとると、小林選手が「まだ選手いけますね」と一言。

しかしHIKAKINさんは、「おなかがちょっと(邪魔で)。アプローチ(スタートの姿勢)組めないんです」と返し、会場は笑いに包まれました。