X Games四十住さくら こだわりのスケートボード用具
昨年行われた東京五輪の新種目、スケートボード・パークで金メダルに輝いた四十住さくら選手。18日放送の日本テレビ『news zero』に出演しました。
今回取材をしたのは同番組に出演する安村直樹アナウンサー。新コーナー『スマホで撮ってきました!』では、安村アナが発見した四十住選手の魅力をスマホで撮影しました。
◆放送未公開 『ヘルメットに金メダリストの証』
四十住選手は、スポンサーであるレッドブルのロゴが入ったヘルメットを着用しています。後頭部には桜と名前が入ったオリジナルのデザイン。
ヘルメットの前部分にはレッドブルのロゴが入っていますが、ここに東京五輪金メダリストの“証”があります。
ヘルメットをよく見ると、通常黄色で色付けされるロゴの“太陽の部分”が金色で塗られています。「東京五輪で金メダルを取ったから、本物の金箔が貼ってあります」と話しました。
◆放送未公開 『世界に一枚のデッキテープ』
デッキテープとは滑り止めのため、板の上に貼るテープのこと。取材した日に四十住選手が乗っていた板に貼ってあるデッキテープには、「SAKURA」の文字と、桜の花、折り紙のイラストが描かれています。
描いたのは、四十住選手のスケート友達である、スタンさんこと平澤悟(ヒラサワ サトシ)さん。グラフィティアーティストです。
「さくらちゃん自身が折り紙がスケートボード以外では好きだということで、大好きな折り紙と桜を散りばめた」と平澤さんにデザインを解説してもらいました。
X Gamesでは22日(金)の予選、23日(土)の決勝で異なるデザインのテープを使用するそうで、トップアスリートならではのこだわりがうかがえます。各日のデッキテープのデザインにも注目です。